━第2回━
スポーツエージェントの第2回目です。今回は日本サッカー協会(以下「JFA」と言います)認定代理人(以下「認定代理人」と言います)になるためには?についてです。
認定代理人になるためには認定選手代理人試験を受験し合格することです。
この受験資格が結構大変で以下の要件を満たす人のみとなります(日本サッカー協会認定選手エージェント試験応募要項03/7/10より)。
(1)サッカー界のルールおよび諸事情を熟知し、サッカー界の発展への寄与が期待できる者であること。
(2)日本に2年以上定住している個人であること。
(3)犯罪歴を有しないこと。
(4)FIFA(国際サッカー連盟)、各大陸連盟、JFA、Jリーグ、Jクラブまたはその関連組織に属しておらず、またそれらにおいて地位を占めていないこと。
(5)試験合格後に次の項目を遵守すること。
【1】JFAの指定する職業責任保険に加入すること。
【2】FIFA Players' Agents Regulations(2001/03/01発行 FIFA Circular no.742)を遵守すること。
【3】職業行動規範に署名しJFAに提出すること。
(6)JFA理事、都道府県サッカー協会(署名者は会長に限る)、Jクラブ(署名者は代表権を有する者に限る)のいずれかの推薦を受けていること。
岩崎はすぐに受験ができるのか?
(1) は期待をして欲しい。としかここでは言えません。
(2) は問題ありません。
(3) も問題ありません。
(4) も問題ありません。地位を占めるなんて・・・。
(5) も問題ありません。
(6) これが一番のネックかと思います。どうすれば推薦が受けられるのかと思っております。
スポーツエージェントに興味がある皆さんは如何でしょうか?
ちなみに今年第1回の試験が行われ司法書士、サッカー関係者、ジャーナリスト等43人が受験したみたいですが全員不合格だったとの報道がありました。全員不合格ということよりも43人も受験ができたということのほうが正直驚きました。この43人は上記(6)の要件を満たした訳ですから・・・。世の中にはいるんだなぁと思いました。
現在日本在住の認定代理人は9人でいずれもFIFAが実施していた頃の試験に合格しております。制度化されたのが1,996年とのことですので本当に狭き門かと思います。
次回はそんなに取得するのが困難でも認定代理人を取りたいか?についてコメントをしたいと思います。

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