━第3回━
スポーツエージェントの第3回目です。今回はそんなに取得するのが困難でも認定代理人を取りたいか?について書こうと思いましたがここのところこのスポーツエージェントのコラムに一番アクセスがきているため少し予定を変更して今書きたいことを書いていきたいと思います。
昨年末から今年の初めにかけスポーツ紙ではほぼ毎日のように「代理人」「エージェント」の文字が一般紙でも同じ日の夕刊2紙で現在活躍しているエージェントの方の記事が出ておりました(1つは1面で写真付き)。それにこのオフで某投手の移籍問題で代理人が絡んでおりそれに関する記事がスポーツ紙の1面で取扱う日もありました。それだけ日本でも認知がされてきたのだなぁと思いました。岩崎自身も当サイト開設前からスポーツエージェントについて書かれているサイトを検索しましたが正直あまりいいものはありませんでした。今でもあまりないと思います。
だから検索エンジン等で検索して当サイトにたどりついたのかなぁと思いました。

さて、少し前の話になりますが年末の某スポーツ紙では特集でアメリカでも有数の代理人にコメントをしてもらうという内容のものがありました。そこで大々的に「7割は環境作り」と書いてありました。岩崎自身も第1回目のコラムで「交渉を代わりに行うというイメージが強いですがそれだけではなく選手が安心してプレーができるように財産の管理をしたりいろいろなお世話をする、芸能人のマネージャー的要素もあると思っております。」と書きました。ある程度の自分の考えは間違ってはいないのだなぁと思いました。
しかし現在日本で代理人を行うには原則弁護士に限られております(こちらも詳細は1回目のコラムを参照して下さい)。弁護士の方が行うとなると交渉がメインになるのは仕方ありませんし現在の代理人が行っていることが悪いと思っておりません。そもそも代理人制度(特にプロ野球で)が出来たこと自体かなり進歩したと思っておりますので。言えるのは現在の日本の代理人制度とアメリカの代理人制度とは少し異なるのかなぁと思っております。でも10年前位に新人プロ野球選手を中心とした脱税事件がありましたので代理人が誰でもなれるというのはよくないと思っております(この当たりが非常に難しいところだと思っております)。

代理人に興味がある人でどうしても今からすぐに代理人として業務を行いたい!という方は弁護士資格を取り代理人登録をするのが一番の近道なのではと思いますが如何でしょうか。ましてや弁護士資格があれば野球でもサッカーでも代理人ができますので。今年から法科大学院制度もでき弁護士への道もほんの少しだと思いますが広がったのではと思います。特に現在学生さん等で時間がある方にはそれがよろしいのではと思います。では岩崎は弁護士資格を取らないのか?と質問が来るかと思いますが回答は「取りません」。現状の業務もありますし時間の関係等により現実的にかなり困難だと思いますので。交渉の関するところはお世話になっている弁護士の方にお任せしようと思います。皆さんとても優秀ですので安心してお任せできますし。

もし税理士にも代理人の資格を与えるという制度になった場合にはとりあえず手を挙げようと思いますがそういうことになるのはあっても数十年かかると思います。
運動を起こせば?と言う方もいると思いますが税理士全員にその可能性を与えるのは正直どうかな?と思いますのでそういった運動を起こす気は残念ながらありません。
それでしたら現状の制度の範囲内で自分自身を活かせる道(方法)を模索します。


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