━第5回━
第2回のときに「困難でも認定代理人を取りたいか?」ということを最後に書きました。第3回と第4回で具体的には触れませんでしたがそれを匂わせるようなコメントをしましたが現状の自分自身が思っていることを書きます。

正直認定代理人の資格はあったほうがクライアント(やその見込み)となる選手に対しては「認定代理人であります」と言え信用度は高くなりいろいろな動きをするときに動きやすいので資格はあったほうがよいとは思っております。但し実際に認定代理人の資格を得たから即球団やクラブと代理人交渉の場に立つ可能性は現状ではそれ程高くはないと思っております。よって認定代理人の資格はなくてもスポーツ選手とは他のお客様と同様に現状の税務代理業務(これは現状税理士でないとできません)やファイナンシャルプランニング業務を行い、かつ、スポーツの世界も少しはわかっているという立場でもよいのなかぁと思ったりしております。また認定代理人は原則選手の立場に立ちますので代理人資格を得ることによりいろいろな制約はでるのではと思います。これも認定代理人になる上で考えることだなぁと思っております。

これはあくまで自分自身の推測ではありますが球団やクラブとは利益が相反する場合があるかと思いますので普段球団やクラブと接することはできないと思います(そうなるとスポンサーをすることはダメ?)。ファンやサポーター等は選手の情報が知りたいと思いますがファンやサポーターの集団にいるとどうしても事情を聞かれたりすると思います。但し代理人には守秘義務(業務で得た情報をクライアントの許可なく当該情報を漏らしはいけないこと)が課せられますのでそういったファンやサポーターが集まるようなところには行きにくくなります。クライアントとなる選手側からみましてもファンやサポーターとしての活動をしている周りに情報を掴みたいファンやサポーターがいると考えたりしますので頼みにくくなることもあるのではと思ったりします(そうなるとサポーター活動は弊害?)。

以上のことはあくまで推測ですので実際のところはどうなるかはわかりませんが認定代理人志望で趣味がスポーツ観戦、サポーター活動という方はそういったところもそれなりに考えることも必要なのではと思っております。自分自身は認定代理人となったら認定代理人としての動きを中心にしていき制約ができる部分はやむを得ないと思っております。

あと今回の話と少し離れるかもしれませんがスポーツエージェント(認定代理人)を希望されている特に学生をしている方に言いたいのですが大学でエージェントやそれに近いの勉強をされている方は是非スタジアムや練習場に足を運んで下さい。大学等で知識を入れるだけではもったいないと思います。ただスタジアムや練習場で選手と接するときはその選手の立場を理解して下さい。お願い致します。また当Websiteもこのスポーツエージェント以外のところでもスポーツの情報がかなり掲載されております。折角訪れたのですから他のところも訪れていったほうが将来のヒントに繋がると思いますが(但しその保証は一切致しませんが)。


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