━第6回━

最近また代理人の文字が新聞、雑誌でよくでてくるようになりました。皆さんはそれなりに気が付いているかと思います。

サッカー日本代表の本山雅志選手(鹿島アントラーズ所属)が鹿島アントラーズOBで元ブラジル代表(94年アメリカW杯の優勝メンバー)のジョルジーニョ氏と代理人契約を結ぶという記事は特に印象に残る記事でした。話を戻して最近また代理人の文字が新聞、雑誌等でよくでてくるようになった理由の1つはサッカーの欧州の主要リーグ(セリエAやプレミアリーグ)等では現在シーズンオフ(シーズンは大体8月〜5月)で各クラブが来シーズンに向け戦力補強のために動いているからです。有望選手を抱える代理人側もよりよいクラブ(試合の出場機会があって、かつ、チャンピオンズリーグ等にも出場できそうなところ等)にその選手が入れるように奔走をしているかと思います。その選手の活躍次第により代理人にとり短期的には報酬が増え長期的にはその代理人のバリューが上がる。年始とともにこの時期は腕の見せ場の時期かと思います。日本も選手の(海外)移籍を容易にするため等から欧州の主要リーグ等と同じ期間にリーグ戦を開催しようという案もでていたかと思いますが元旦に決勝という天皇杯で締めくくるというイメージが定着しているのでとりあえずは現状の3月から11月までのリーグ戦ということになっております。

また少し前の一般誌(三大誌と呼ばれるなかの1つ)のスポーツ面に日本で著名な代理人の記事が掲載されておりました(連載?)。この代理人の記事のなかに「試合に前日をする」と書いてありました。サッカーで試合の前日アウェイであれば前泊のケースが殆どであるかと思います(ホームの場合でも前泊のケースがクラブによってはあるとのことです)。また前日ということで選手の気持ちも高ぶっておりなかなか連絡がしにくいのではと思う人もいるかと思います。それでも選手の翌日の試合に対する意気込みや体調等を聞き選手の精神状態を把握するために連絡をする。相当の信頼関係がないと出来ません。当方が行っている税理士業務にもそれが言えます。お客様のお金をある意味預かっている訳ですから生半可な関係では出来ませんししたくはありません。またこの代理人が抱えているクライアントは現役選手9名で現役を引退された方が1名みたいです。これだけ著名な方ですからもっといるのでは?と思う人がいるかと思いますが試合は大体同じ日に行われる訳ですから抱えきれないというよりはサービスが低下するからあまり抱えないという考えなのでしょうか。自分自身は幾つかの法人・個人の税務顧問をさせて頂いておりますがサービスの低下がやはり心配ですのである一定の数で止めるかたちにしております。何となくではありますが共通しているところが多いのではと思っております。

最後のこの(欧州等の)オフシーズンに何か大きな移籍劇が出てきたらいいなぁと思っております。移籍が活発なサッカーはそれだから楽しいという部分もあります。また今までマスコミにはなかなか出ることのなかった新たな代理人が出てくるかもしれません。自分自身も少しウオッチしていきたいと思っております。

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