━第15回━

5 月 28 日朝日新聞 be on Saturday にジャーナリストの生島淳さんが雑事をいとわぬ代理人というコラムを書いていた。

やはり代理人という響きはよく感じるのであろう。スポーツ選手の近くにいることが出来て華やかなイメージ。トム・クルーズの映画のように・・・。

しかし実際のところは残念ながらそうではない。このコラムの 1 回目でも芸能人のマネージャー的要素があると書いた。この生島さんの記事のなかでは住居の決定、水道等のライフラインの契約、子供がいれば転校の手続き等。これらも代理人の活躍の場と書かれている。

えっ?と思われている方がまだいるかもしれない。契約の場に立ち選手の側に立って球団と交渉する。それはごく一部の業務にしか過ぎない。種種雑多な業務をこなし携帯電話は 24 時間オンにしておかなければいけない。税理士もそれに近いものがあるので自分はあまり気にしていないが皆さんはどうであろうか。

昨年の東京大学スポーツマネジメントスクールを自分は受講してきたが代理人の記事もこの生島さんの記事のように年末年始だけではなくなったしスポーツマネジメントを行ってみたいという方がかなり増えてきた。生島さんの記事でも仕事が細かく、神経をすり減らす性質のものだとは、日本だけでなく、アメリカでも意外と知られていないと締めている。この点は覚悟の上でこういった世界に飛び込んでいって欲しいものである。

またスポーツエージェントのコラムは原則毎月 1 回の更新となっているがスポーツに関するコラム(観戦記等少しやわらかめのものもあり)は 「川崎市宮前区の税理士・ FP のスポーツコラム」 で御楽しみ頂ければと思っている。

(平成 17 年 6 月 5 日記す)


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