岩崎篤税理士・AFP事務所
起業家のためのライフ&ビジネスプラン講座
問い合わせ 人生逃げ切れる?起業家のためのライフ&ビジネスプラン講座
サイトマップ
経営論
事務所紹介
ワークフロー
クライアントの声
タイアップについて
問い合わせ
スポーツエージェント
リンク
起業家のためのライフ&ビジネスプラン講座

起業家のためのライフ&ビジネスプラン講座 > 鹿田尚樹さんへインタビュー

ビジネス書評家 鹿田尚樹さんへインタビュー
「お金をかけずにビジネスを加速する、個人ブランド」

鹿田さんは「個人ブランド」について提唱されていますよね。
個人がブランド化を進めることによるメリットって何でしょうか?

起業家の方が「ブランドを手に入れる」ということのメリットは大きく2つあります。1つは、利益が上がりやすいということ。もう1つはコストが下がるということです。商売の基本ですよね。
具体的にお話ししますと、例えば私は、ビジネス書のベストセラー著者を講師として呼ぶ「聞くが価値」というセミナーを主催しています。第1回は2008年6月29日に『世界一愚かなお金持ち、日本人』の著者マダム・ホー氏をお招きしました。当時はまだ、鹿田尚樹のブランド力が低かったので、講師料は高く、参加料は安かったのですね。正直言って赤字です。
ところが、第4回を迎える現在では、第1回の講師料の4分の1くらいの金額でベストセラー著者が来ていただけるんです。逆に参加料は上げても、集客に困りません。来てくれる方は増えています。
これは自分自身のブランド化に成功したからです。内容が変わったわけではありません。

広告費はかけていないのですか?

普通に考えると、集客するために広告費を使いますよね。私は広告費はほとんどかけていないんです。自分のブランディングに、お金をかけています。集客するための広告にお金をかけるよりも、自己投資。金額的にも少なくてすみますし、学びというのは消えませんから、リターンしかないですね。
それから、ブランド化するメリットとして考えられるのは、人を採用するのもラクになるということです。「あの人の元で働きたい!」というふうに思われれば、採用のコストも減ります。

どのようにブランディングしていけば良いのでしょうか。

私が考えた、自分ブランドを築く「7つのステップ」というのがありますので、簡単にご説明しますね。

  1. 情報発信
  2. インプット
  3. アウトプット
  4. 人脈(ネットワーク)
  5. セミナー・講演
  6. メディア(テレビ・雑誌)
  7. 出版

という7つになります。「良い電池を使って、風車を回せば、灯りがつく」と言っているのですが、1から4までは、電池。この電池を使って、5、6、7のそれぞれの羽をまわすと電球がつく。そして、その人が輝く。そんなイメージです。
ブログやメルマガなど自分のメディアを持ち、インプットしたことをわかりやすく体系化して人に伝える技術が必要です。ただ、それだけでは足りなくて、人の力が要ります。こうやってブランド化していくと、取材されるようになったり、セミナーの依頼が来たり、出版の話が出たり・・・ということになるのですね。

鹿田さんはブログでの情報発信で人気が出ましたね。

はい。時間はかかりますが、コストがかからず簡単に個人が持てるメディアですよね。コメントなどで気軽に交流できるのもブログで情報発信することのメリットです。そこから人脈が広がっていきますから。
ブログを書いている人はたくさんいると思うのですが、もったいないケースがよくあります。プロフィールってとても重要なんですよ。でも、あまりちゃんと書いていない人が多いですよね。インターネット上で、プロフィールがないということは存在しないのと同じと言っていいと思います。

プロフィール作りもブランディングの要素ですね。
どのように作ったら良いでしょうか?

プロフィール作りの三要素は、

  1. 「データ」で語る
  2. 「社会的権威」で語る
  3. 「第三者の声」で語る

というものです。
まず、データですが、私自身も意識して数字を入れています。例えば私のブログについて語るときにはページビューを入れるとか、「ビジネス書評ブロガー」で検索1位と入れるとか。「社会的権威」というのは、こういう新聞に出ましたとか、テレビに出ましたとかですね。「第三者の声」というのも、信頼が増します。私の例で言うと、ミリオネアコンサルタントの鳥居祐一さんに「私が注目している新進気鋭の書評家」と言っていただいたことをプロフィールに入れる。これを見ると、「鳥居さんにこう言われているなら」と思いますよね。こういうのは意識してプロフィール作りをするといいですよ。

「プロフィール作り」について、
他に考えるべきところなどありますか?

他には、ギャップで語る、エピソードで語る、ストーリーで語るということ。人間ってギャップに惹かれますよね?だから、自分が悪かった時期があれば、あえてそれを書く。借金がいくらあったとかですね。エピソードというのは、「こういう出来事があった」というのを入れるということです。そういう話が入っていると、わかりやすいですし印象に残ります。ストーリーは、私が何故今これをやっているのか?どんな語る資格があるのか?というのを、書くということです。昔はこんなことをやっていたけど今は全然違うことをしている、といった場合、どうしてもブランドは弱くなります。
私が「個人ブランド」について語るのは、国会議員公設秘書だったときに、国会議員の選挙戦略・イメージ戦略から「ブランディング」を学んできたから。「自分ブランド」で仕事をする象徴とも言える国会議員の世界で勤務したことが、今の礎となっているわけです。・・・こうやって語ると、説得力が出てきますよね?
「自分のたなおろし」とよく言いますが、何故今これをやっているのかを考え、視点や切り口を見つけていけばいいのです。
インターネット上のプロフィールだけでなく、私はA4一枚の「プロフィールシート」を作成して、お会いした出版業界の方などに渡していますが、これもお勧めです。

■プロフィール
 鹿田 尚樹
(しかだなおき)

ネット書評家(書評ブロガー)/ セミナー講師
・元国会議員公設秘書(当時日本最年少公設秘書・参議院)
・書評ブログ管理人
【書評ブログ】鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】
URL : http://www.yomugakachi.com/

<経歴>
1982年生まれ。神奈川県出身。法政大学経済学部卒。専攻は国際経済・金融論。学生時代に列車だけでアメリカ合衆国の縦断・横断に成功。アメリカの地方紙『El paso Times』に掲載される。
大学卒業後、国会議員公設秘書として従事。「自分ブランド」で仕事をする象徴(シンボル)とも言える、国会議員の世界で、勤務することが今の礎となる。小泉純一郎内閣最盛期の中、自民党参議院議員の公設秘書として勤務。(当時、約600人を超える参議院公設秘書中、日本最年少公設秘書)
当時、「最もメディアを制した選挙」とされた、小泉純一郎首相「郵政選挙」を体験・研究・分析。

  • 選挙に勝つために大衆をコントロールするイメージ戦略
  • 100万票獲得するためのブランディング戦略
  • 全国区で20万票獲得する選挙戦略

国会議員の選挙戦略・イメージ戦略から「ブランディング」と「メディアコミュニケーション」に重点を置いた選挙手法を学び、現在のブランディング理論の基礎を構築。現在の「個人×ブランド×戦略」理論の構築に、国会議員時代の体験、研究が礎となり生かされている。
また「ビジネスブックエキスパート」として「【ビジネス書評】鹿田尚樹の『読むが価値!』【ビジネスブック・ミシュラン】」をスタート。
「『名著』と『読者』の架け橋』をコンセプトに、今までに読んだ3000冊以上の書籍の中読めば価値ある最強の1冊を紹介。短期間で新進気鋭の人気ビジネス書評家として注目される。

2008年10月現在、月間1万2000PVを達成。「ビジネス書評ブロガー」1位(Google/Yahoo!)「ビジネス書評」3位(Yahoo!)

また、多いときで1タイトル50冊以上が、ブログ経由で読者が購入に至る。
現在は人気ビジネス書の著者や業界著名人とのコラボレーションセミナー『聞くが価値』を開催し、毎回多くの反響を残すセミナーとして評判になり、シリーズ化。

2008年12月には著名人100名以上を集めて、「大交流会」を主催。
自身も講師として「自分ブランド化」をテーマに講演、執筆を行っている。

  • 「ビジネス書評家として日本を代表する方です」平野敦士カール氏:
    『アライアンス仕事術』
  • 「確かな目を持つビジネス書評家」マダム・ホー氏:
    『世界一愚かなお金持ち、日本人』
  • 「鹿田さんの書評って魔性の書評ですよね」じむこ氏:
    悪女学研究所事務局長
  • 「私が注目している新進気鋭の書評家」鳥居祐一氏:
    ミリオネアコンサルタント

<< 前のページへ戻る

2003Tax Accountant & FP Atsushi Iwasaki All Right Reserved